<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887188080/richfield-22" target="_blank">デスノートの秘密</a>

なかなか面白かった。
マンガがあればいーのだ。さんとかで分析された内容と少し趣の違った展開で書いてあるので,ほーほーと読みふけってしまった。
中でも,一番興味深かったのは“ミサがライトより年上だった”ということか。
本編と全然関係ないが,ミサが年下だと思っていたからビックリだ。
それとか「南空ナオミは生きている?」「エルは二人いる?」という分析。
ま,多少強引な論理展開は否めないが。
最近,本編でミスや矛盾が多すぎて面白くなくなってきている所だったので,これを読んで少し元気が出たかな。

エルの“座右の銘”とは?
「一回は一回です」
つまり理由のいかんを問わず,殴られれば殴り返す,それがエルの信条なのである。ハムラビ法典にある「目には目を,歯には歯を」と似ている。これは復讐法と呼ばれているが,同程度の復讐を相手に与えるわけだ。彼は死んでしまったけど,なんらかの方法で,この座右の銘を実行にうつしてくれることを期待しよう……。